キラキラ系女子に騙されるな 1
そういえばいくら普通の女子大生とはいえ少しだけ変わった生活もしてました。私の学生生活の経験をまとめてみます。
①夜遊び
これはみんなが通る道かと思いますが。1、2年生の頃は夜遊びがすごかった…。クラブ以外にも飲み会、合コンと本業の学生を忘れてほぼ昼夜逆転の生活でした。
ハロウィンやクリスマスなんてイベントの日には女子力に命かけてました。といってもクラブでは隅っこの方で大人しーくしている部類の人間です。パリピじゃありません。もうクラブには久しく行ってないです。
完全に一人暮らしをしたのは初めてだったので、開放感から羽を伸ばしすぎていました。反省。
でもこの経験、後に人脈を広げるのにかなり役に立ちました。
このことについてはネタがわんさかあるので、また別記事として書きたいと思います。
詳しい内容は言えませんが、あの有名企業でアルバイト経験もあります。といってもたくさんご迷惑をおかけしていたので、ここにこうして書くことさえ気が引けます(笑)
このアルバイトを始めた時点ではまだわたしは超大手志向、安定志向でした。メガバン!!メガバン!!メーカー!商社!ぱんしょく!みたいな。
でも時給は◎、関わる方もいい人たちで貴重な体験になりました。
そして私はこのバイトで悟ります。『私にプログラミング(技術職)は合わない』と。
この会社さんは17卒向け新卒説明会にも足を運び、さらにさらに学生団体繋がりで別案件で関わる機会もありました。
ここで大勢のITベンチャー企業特有のキラキラ系女子を目にするのですが、見かける度眩しすぎました。そして彼女たちに思いました。
『かっこよすぎる!』
偏見ですが、大手企業の一般職の綺麗な方よりも生き生きしていて、本当に内から溢れ出る強さと綺麗さがそこにはありました。
そして気付きました。わたしの目指すところは彼女たちのキラキラさである、と。もともと目指していた大手企業一般職のキラキラさは私には合ってない、と。
母もばりばり仕事をする人間なので、それに影響されたのかもしれません。
③スタートアップ企業でのアルバイト(約2日間)
意識高い系?と突っ込まれそうですが、全く違います。とにかく私は飛び込むことが好きで、メガベンチャー企業を経験したから今度はスタートアップ企業かな!と気軽な気持ちで面接に行きました。何か学べたらいいなーくらいの感覚で。
面接には無事合格、働くことになりました。しかし、実際出勤してみると疑問だらけの業務に2日でやめました。
(あとで知り合いにもこういう人がいることを知ったので私だけが感じたものではないはず)
これは忍耐とかそういう問題ではなかったんです。
相手は利益を上げなければいけない会社。そこに飛び込む私たちは何の能力も持ち合わせていない、所詮学生です。
いろいろな部署があるのですが、基本任される仕事はテレアポ。一日6時間くらいひたすら電話をかけます。それも完全歩合制。アポが取れなければ給料は0なわけです。
カンペを手元に用意し、アポを取って行きます。BtoBなので会社のお偉いさんに電話をかけまくります。アポが取れれば直接お会いして商品の詳しい説明。販売、とこれが一連の流れです。
もちろん、結構額を稼いでいた学生もいました。
でもさすがに効率が悪すぎる!!ここに時間を使うなら普通に派遣のテレアポのアルバイトでもして、時給をきちんといただく形で働きたい!!!対価がない!!!
確かに、スタートアップ企業ということで社員さんや社長との距離が近く、会社員を疑似体験できるわけです。学ぶこともたくさんあることは間違いありません。
あのまま続けていれば今頃スーパー営業womanになって、稼ぎまくっていたかもしれません。
でも、テレアポなら別に確実にお金がもらえる派遣でした方が効率が良いと考えてしまった私には向いていませんでした。だって貴重な貴重な学生生活の6時間です。
あとは次の記事に。